2015年 08月 31日
納涼サロン開催いたしました。
納涼サロン「朗読劇と甘美な舞」無事終わりました。お越し頂いたお客様ありがとうございます。
朗読劇は「セメント樽の中の手紙」汗臭い労働者の男や若い女性を含めた4人の声色の使い分けを褒めて頂きましたが、作品の切れるナイフのような言葉に読み手が心から食い込んでいけなかったように感じて課題を残しました。
朗読の後はダンスショータイム、バレエどじょうすくいを踊った後は、ベリー風ダンスをお客様と一緒に腰をクネクネ狂喜乱舞いたしました。トランス状態になっている方も居て、綺麗と奇霊が渦巻くカオスでした。
ゲストの窪田育世さん、インド舞踊を神秘的に踊っていただきました。
最後の踊りは中国を舞台にした「慕情」のデュエットダンスでした。中国皇帝と妖艶な小姓の踊りで、羽根やガラスパーツが沢山縫い込まれた孔雀色の衣裳は力作です。出た瞬間に客席から、歓声が上がりました。嬉しいですね。
会場を飾った神田てうんさんのユニークなイラスト、高橋せつこさんの京都のお菓子のようなガラスアクセサリーも今回好評でした。
体調不良で、昨年秋から1年、噴水キャバレエはお休みを頂いていました。たかが1年されど1年、長くて暗いトンネルでしたが、こうして再出発できました。次回もアートをご紹介するサロン、楽しいショーを開催したいと思います。
慕情「 LOVE IS A MANY- SPLENDORED THING 」
愛 それは妙なるもの 早咲きの薔薇のように可憐な愛を知り
一人の男に過ぎない私は 金色の王冠を戴いた・・・
あなたの手が私に触れて 頑なな私の心は 雄弁に歌い出した・・・
by purima3
| 2015-08-31 11:20
| 噴水キャバレエ公演